ぷちこの暮らし研究

料理好きの主婦が、無理なく背伸びせずに自分にてとっての心地のいい暮らしを見つけるためのブログです。

梅雨はそれなりに、けっぱりましょう。

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こんばんは、ぷちこです。


今日は少し病気のことを書きますよ。

しかも多分、長いです( ̄▽ ̄;)


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さて。

梅雨入りしましたね〜。


わたし、梅雨は一番苦手な季節です。

おひさまが隠れてしまって、セロトニン不足になるからぐでたまモードへ突入しちゃうんです。

やる気が絶賛家出中です。



春、梅雨、とうつにとって苦手な季節が続くので、一年のうちでこの時期は踏ん張りどころです。



この間の3ヶ月ぶりの診察の時にも、無理をしないように、と念を押されました。

張り切っちゃダメだからね、と( ̄▽ ̄;)


張り切るというかね、変に力んでしまうのよね。

乗り越えるぞー!とね。


先生はきっとそれを分かってらっしゃるんでしょうね。



先日の待合室にはいつもの3倍以上の患者さんがいて、みんな踏ん張りどころだなぁと。



病院はね、薬も飲んでいないし、回復してるから来なくてもいいんだよ、と主治医に言われているんです。
(カウンセリングの担当は別の先生)


だけどね、3ヶ月に一度、

それなりにやってますよ〜

という報告のするために、まだ通ってるんです。



先生もそんな私に、

それなりに元気そうですね〜

って言ってくれるので、よし、大丈夫だ!と思えるんですよね。


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うつって完治に近い状態までは持っていけても、完治はしない病気なので、自分で折り合いをつけていくしかないんですよね。


薬を飲まなくなっても、そこそこ普通の生活を送れるようになっても、ふとしたことで落ち込んだり、無気力になってしまったりすることがあるんですよね。



そういう自分と上手く付き合う方法を身につけることが、この先もこの状態を維持することに繋がるのですよね。


私の場合はその為の一つが、先生の「大丈夫そうですね〜」という言葉なんです。


薬を飲まなくなること、そこそこの生活を送れるようになることがゴールではないんですよね。


この先もずっと、それを維持していかないといけないわけで。


それって実は、気力やパワーをすごく使うんですよね。

ひとりの闘いです。


どれだけ周りに支えてくれる人がいても、結局は自分が折れてしまったらどうにもならないんです。

自分次第です。


そのひとりの闘いに、先生の言葉は支えとなってくれているんですよね。


先生が大丈夫って言うなら、大丈夫かぁ〜って安心感をもらえると言うか。


いずれはそれも卒業したいけれど、まだもう少し、お力を借りようと思います。


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さぁ、けっぱりましょ。

頑張る、じゃなくてけっぱる。


意味は同じだけど、頑張る、よりも肩の力が抜ける言葉です。


誰かにかけてもらった言葉なのか、はたまたテレビで聞いた言葉なのか、何でこの言葉を知っているのかは覚えていないのだけど、すてきな言葉だと思います。



生きてるだけで、丸儲けです。

それなりに元気に暮らせれば、私はしあわせなのです。



もしも梅雨が苦手な人がいたら、いっしょにけっぱりましょ。

思っているよりもきっとすぐに、鮮やかな青空に会えますよ。


だから、それなりに、ゆる~くけっぱりましょう。


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今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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