ぷちこの暮らし研究

料理好きの主婦が、無理なく背伸びせずに自分にてとっての心地のいい暮らしを見つけるためのブログです。

【2018年】益子の秋の陶器市に行ってきました!購入品も紹介させてください♪

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おはようございます!

ぷちこです。



昨日の朝にツイートしたこちら、



念願の益子の陶器市に行ってきました!


ここ数年行きたいと思いながらも予定が合わず、やっと!


前の日の夜は遠足の前夜みたいにわくわくして、全然眠れませんでした(笑)



毎年春と秋に行っているお義母さんから、遅くても9時には会場に着いていないと停められる駐車場なくなっちゃうわよ、と教えてもらっていたので、9時を目指していざ、陶器市へ!


今日は購入してきた器をご紹介とレポートをお送りいたします!





初心者におすすめな駐車場

事前に調べたところ、お目当ての作家さんがいない方や初めての方には

益子焼窯元共販センター』か『窯元つかもと』さんに車を停めて回るのがおすすめとのこと。


共販センターは午前7時には満車になってしまうそうで、
私たちが着いた9時前にはすでに満車。


つかもとさんにはまだ若干の空きがあったためここに停めました。
駐車場料金は500円。


他にも個人の家の庭や駐車場、空いたスペースを貸しているところもあり、
料金も見た限りは500円でした。



年々賑わいを増す益子の陶器市

益子の陶器市は1966年(昭和44年)から始まり、毎年春と秋の2回行われています。

陶器市って大きなスペースを使った会場が設けられていると思っていたのですが、
益子本通りをメインに町のあちらこちらに出店していて、ひとつの会場になっているんです。

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出典:益子町観光協会


道沿いに歩いていくと可愛い看板を発見!
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坂を少し降りたところに、静かな古民家風のお家を利用した作家さんのスペースがありました。
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倉庫を利用したスペースもありました!
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焼きものの出店に紛れてひっそりと佇む登り窯を発見!
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ヤマタノオロチがお酒を飲むような大きな甕を焼く時に使っていたそう。
こういうやつ↓
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窯の中には当時の様子が再現されていました。

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こちらは重要無形文化財保持者(人間国宝)の濱田庄司さんという方が作られた窯で、益子町文化財だそうです。



陶器市の会場はとても広いので、『焼きもの本通り』沿いを中心にのんびりぶらぶら。


作家さんの作品の他にも型を使った使って作られた激安な(いつものお値段の2割~6割引き)焼きものや、おいしそうな屋台が並ぶエリアもありました。


残念ながら今回は人酔いしてしまって食べられなかったんですが、


さっきのヤマタノオロチの甕みたいな焼き物で焼いた焼きいもや、鮎の塩焼きもあっておいしそうでした!


次回に期待♪




我が家にお迎えさせて頂いたもの

初めての陶器市に嬉しくなってしまって、たくさんの作品をお迎えしました。

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作家さん名不明
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こちらは作家さんの名前は分からないのですが、物腰の柔らかい優しい男の方でした。


器を焼くときに歪んでしまったものや色ムラが出来てしまったものは訳アリとして半額にします!とおっしゃって頂き、半額で購入!


素人目には分からなかったです!(笑)


お得に感じちゃいますね♪



Kiki labo 一井菊乃さん

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箸置きならぬスプーン置き!お花の色がひとつひとつ違って悩んじゃいました。


小皿の模様はシダの葉でひとつひとつつけているので、同じものがないんですよ、と教えて頂きました。

いくつかの中から夫とそれぞれお気に入りを選びました。

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丁寧な手書きの取り扱い説明書も頂きました。


作品だけでなく人柄まで温かい方でした。


 
はにゃん窯  羽石恵美さん

こちらは猫好きな夫セレクト。

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箸置きのねこはかまって欲しい時のねこを再現されたそうです。


かわいい♡


深さのある器は、ネコがお風呂に入っているみたいで可愛いです♪



おわりに

作家さんの手仕事で作られた器は、量産品にはない温かみや、手にすっと馴染む心地よさがあります。


食器は食事には欠かせないもので、お気に入りの食器に料理を乗せると、それだけでおいしそうに見えるものです。


今回は初めての参加だったので一部のエリアしか回ることが出来なかったのですが、すっかり虜になりました。


次回はもう少し足を延ばしてたくさんの作家さんの作品に出会いたいと思いました。



素敵なご縁に巡り合えて心がほっこりした休日になりました。

なんて幸せな時間!


益子の陶器市に興味のある方は、次回は春のGW頃に開催予定だそうです。


良かったら足を運んでみてくださいね♪


ここまで読んで頂きありがとうございました。


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