こんにちは、ぷちこです(^ ^)
まだまだ世の中がざわざわとしていますね。
つい最近まで、こんな時はいつも通り暮らす事を心がけよう、と思っていました。
けれど、実はそれが自分にとって大きなストレスなのでは…?と思い始めました。
主治医が教えてくれたこと
私は抗うつ薬を飲まなくなった今も、メンタルの外来に通院しています。
元気そうですね、と言われると安心できるのです。
そしていつも主治医さんに言われることが、
「自分をよく知ること、そして備えること」
がうつとの上手な付き合い方だということ。
まずは自分がどんな時に体調を崩しやすいのかを把握すること。
そして、その時が来たら慌てないように心構えをしておくこと。
最初は把握ってどうすれば…とあたふたしていたけれど、手帳に書き始めてから、くもりの日は体調崩しがちだな…とか、低気圧の時は要注意!とか、徐々に把握出来てきたような気がします。
完治がないからこそ、自分を知ることが快適に暮らすことに繋がるのですネ。
災害時や緊急事態には大きく体調を崩すことに気がついた
最近、やっと気がついたこと。
私はコロナ騒動に限らず、災害時などはメディアや周りの雰囲気に影響されて、気持ちが大きく揺らぐようです。
振り返ってみると、東日本大震災や去年の台風19号の際にも、体調を大きく崩していたなぁと心当たりが…。
東日本大震災の頃はまだ抗うつ薬を飲んでいて、病状も安定していなくて。
体調が悪いのが当たり前だったと言いますか…、当時は体調を崩していたことに気づいていなかったんですよね。
でも、体調が安定してから経験した台風19号では、自分で対処出来ないくらい体調を崩しまして。
安定していたのにどうしてこんなことに!?とパニックになり…( ̄▽ ̄;)
そして今回のコロナ騒動でまた体調を崩しまして、再びどうしてこんなことに!?とパニックに…。
そしてようやく、私は災害時や緊急時にガッタガタに体調を崩すことに気づいた、という訳です。
気づくのおそーい(笑)
いつも通りじゃない世の中で、普段通りに暮らすのは無理がある
世の中が騒がしい時こそ、いつも通りに過ごそう、と思っていたのですが、どうやら私には無理があるみたいです(^^;)
いつもと違う日々は、脳(こころ)が疲れます。
世の中がいつも通りじゃないのなら、自分の暮らしもいつも通りじゃなくていいんじゃないだろうか…。
いつもより多めに休む時間をつくる。
いつもより多く睡眠時間を確保する。
いつもより洗濯の回数を減らしてみる。
いつもより簡単なごはんにする。
いつもより甘いものを食べてもOKにする(?)
いつも通りじゃない時は、いつも通りじゃない暮らしに切り替えて、少しでもストレスを減らして心地よく暮らせるようにしてみよう。
そう思った途端に肩の力が抜けて、すっと楽になりました。
いつも通りに暮らせば心穏やかに過ごせるはずだ、と半ば言い聞かせていたのかも?
やりたい事と出来ることは違うし、こうしなければ!と頑なに自分を縛るのもよくない……と再確認です。
おわりに
気づきがある度に思うのですが、自分のことになると当たり前なことさえ見えなくなりますね。
そして暮らしも生きることも小さな気づきと工夫、試行錯誤が積み重なって成り立つもの。
以前、夫から
「こんなにも生きることに不器用な人に今まで会ったことがない」
という言葉を頂きましたが(笑)、自分でも投げ出したくなるくらいに生きることが下手です…。
現実はいつだってブログ以上に悲惨でとっ散らかっております(笑)
けれど、不器用で下手っぴながら、少しでも心地よく暮らせるように、これからもいろいろと試して積み重ねたいと思います。
いつもあたふたしすぎて、積み重ねたものを蹴散らしている気もするけれど…(笑)
ブログにはいつもお恥ずかしいことばかりを書き連ねていますが、この人が生きていけるなら私だって…!と少しでも思って頂けたら、恥の晒し甲斐がある気がします( ̄▽ ̄)
いつもお付き合いありがとうございますm(__)m
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。