こんにちは!ぷちこです(^^)
今年も梅しごとの季節になりましたね。
3月くらいからずっと、あと2ヵ月、あと1ヵ月…と密かにカウントダウンをして楽しみにしていたのです(´艸`*)
祖母がよく季節の果物を瓶で漬けていたので、瓶に入った果物を見ると、懐かしくてホッとします。
瓶の保存容器が好きなのも、ここから来ているのかもしれません。
梅シロップを作るのは昨年に続いて2度目ですが、去年の酷暑を乗り切れたのは、クエン酸たっぷりの梅シロップのおかげかなぁと。
そして今年も夏に入る前から気温の高い日が続いているので、暑さに備えて総重量1.6㎏分を漬けました(´艸`*)
大量だ~(*ノωノ)
青梅とてん菜糖、レモン果汁、お酢が入っています。
それではレシピへレッツゴー!
下準備:お酢を使った保存瓶の消毒方法
まずは下準備です。
保存に使う瓶は、煮沸やお酒などのアルコールで拭く、もしくはお酢で消毒しておきます。
今年は4㎏の瓶を新調し、さすがに煮沸に使える大きなお鍋がないので、お酢で消毒しました。
手順
瓶の大きさ1キロに対して大さじ1のお酢を瓶に入れ、瓶を回して内側全体に行き渡らせます。
(4㎏なら大さじ4)
お酢はそのままシロップに使ってもいいし、捨ててしまってもどちらでも大丈夫です。
てん菜糖とお酢で作る梅シロップのレシピ
今回のレシピは、青梅とてん菜糖、レモン汁とお酢を入れて作るレシピです(^^)
材料
・梅 1.6㎏
・甜菜糖 1.6㎏
・レモン果汁 大さじ6
・お酢 大さじ4
レモン果汁は生のレモンでもいいし、瓶に入った果汁を使ってもOKです。
シロップに使うお砂糖は氷砂糖が一般的だけれど、私は使い慣れたてん菜糖を使っています。
仕上がりが優しくまろやかな口当たりになります。
①青梅を水に2時間ほど漬けてあく抜きする。
あく抜きをすると、えぐみが抜けてすっきりした味わいになります。
2時間が経つ頃には、ほわ~んと梅の甘い香りがしてきますよ~。
水に浸かった青梅も、漂ってくるあまい香りも、極上の癒し!
たまらん~。
②梅を清潔な布巾で拭き、おへそ(ヘタ)を取ります。
竹串やようじなどを使うと取りやすいです。
③梅と砂糖を同量ずつ、瓶のなかに交互に重ねます。
全部のヘタが取れたら、消毒をした瓶に梅と砂糖を同量くらいずつ交互に重ねて、最後にレモン果汁、お酢を加えて完了です。
④出来上がりまでの3週間ほど、毎日シロップが行き渡るように瓶を回します。
梅から段々と果汁が出てくるので、てん菜糖に行き渡るように瓶を回します。
2日くらいなら忘れても問題はないです!
てん菜糖を使って作ると、出来上がりが茶色のシロップになりますが、問題はありませんのでご安心を♩
てん菜糖が溶けない時は…
てん菜糖を使うと、氷砂糖よりも溶けるのに時間がかかります。
底に残ったてん菜糖は、根気強く瓶を回すことしか、今のところは方法が見つかっていません(^^;)
早く作りたい方は、レモン汁やお酢の量を多めにしてみるとよいかもしれません。
お試しください(^^)
おわりに
出来上がったシロップは、水や炭酸水で割るとおいしいです。
冬はお湯で割って、ホットにしても美味しいですよ( *´艸`)
漬けておいた梅はそのまま食べてもいいし、煮詰めてジャムにしても美味しいです♩
梅が出回るのは5月下旬~6月の上旬までなので、期間限定のお楽しみです。
梅しごとにあると便利な道具たち
最後に私が使っている便利な道具たちをご紹介します(^^)
▽4ℓの保存瓶
2㎏の梅をまとめて漬けられる、大きな瓶!夏は梅、冬はりんごや苺を浸けてもよいですね(´艸`*)
まるっこい形がお気に入りです♡
▽1ℓの保存瓶
最初に漬けた時は、この1ℓの瓶を2つ使って漬けました。レモンシロップを漬けたり、塩麹を漬ける瓶としても使っています。
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▽カンロレードル
ステンレス製なので、熱湯をかけても大丈夫!
使う前に消毒が出来ると、シロップにカビを生やす心配も減ります(´艸`*)
▽甜菜糖(てんさいとう)
果物を漬けるときに使っているてん菜糖。砂糖の中では珍しく、体を冷やさず温めてくれるお砂糖です。
料理にもお菓子作りにも、いつも使っている相棒です('◇')ゞ
以上、てん菜糖を使った梅シロップのレシピのご紹介でした(^^)
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今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。