こんにちは!
ぷちこです。
突然ですが、こんな症状に心当たりはありませんか?
- 溜まった疲れが抜けない・・・
- 朝起きたときに疲れが残ってる
- なんとなくダルい・・・
毎日を忙しく過ごしていると、気付かぬ間に疲れが溜まってしまうことがありますよね。
今日は疲れが抜けない人に知ってほしい疲労回復のコツ、
疲労回復に効果的な食事について書いていきたいと思います。
疲労回復のカギはホルモンタンク(副腎)にあり!
疲労は夜寝ている間に副腎から分泌される疲労回復ホルモンによって回復しますが、知らないうちにこの疲労回復ホルモンを無駄遣いしている人が多いんだそうです。
その無駄遣いによって本来必要とする睡眠時に足りず、
翌朝になっても疲れが抜けない・・・となってしまうようです。
疲労回復ホルモンの無駄遣いを減らすことが疲労回復への近道なんですね!
でもどんなことが無駄遣いになるんでしょうか。
コーヒーの飲み方を間違えると余計に疲れる!?
疲れたときに飲むコーヒーっておいしいですよね。
ふわ~っと漂うあの香りを嗅ぐだけでも癒されます。
ですがコーヒーの飲み方に要注意!!
コーヒーに含まれるカフェインには疲労回復ホルモンをたくさん出す効果があります。
よってこれも疲労回復ホルモンの無駄遣いに繋がってしまうんです。
またカフェインは脳内からドーパミンを分泌し、一時的に疲労感は減りますが、
実際に溜まった疲労が消えるわけではないので、
疲れる原因を増やしてしまう可能性があるんだそうです。
特に気をつけてほしいのが、
疲れている時に休めない、休めないから気合を入れたいから飲む!という飲み方。
一時的な疲労回復は期待できますが、結果的には疲労を溜めこんでしまいます。
疲れている時こそ疲労回復ホルモンの無駄遣いを控え、睡眠時の疲労回復に使えるようにしたいですね。
ただし、疲れている時にコーヒーは絶対にダメ!というわけではありません。
ホッとしたい時に一杯飲むくらいなら問題がないそうですよ♪
最近ではカフェインレスのコーヒーの種類も増えてきているので、
コーヒーを飲みたいけどカフェインを控えたい・・・というときにはオススメです。
疲れたときのチョコレート、焼き肉は逆効果?
疲れた時に甘いものが食べたくなってついつい・・・なんてことはないでしょうか。
私も疲れたときによくチョコレートを食べてしまいます。
甘いものって食べると疲れが吹き飛ぶ気がしますよね。
でもコレ、逆効果なんだそう!!
チョコレートなどの糖分を取ると血糖値が上昇し、この血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。
血糖値が急激に上がったり下がったりするこの状態を血糖値のジェットコースターと呼ぶんだそうです。
名前だけでも恐ろしい・・・!!
この血糖値ジェットコースターがホルモンタンク(副腎)の無駄遣いをし、
必要な時に足りない!!という状態を引き起こすのです。
疲れている時に甘いものを食べると疲れが取れる気がするのは気のせいなんですね・・・。
そしてもう1つ勘違いしがちなものが・・・
焼き肉!!
疲れている時こそパワーやスタミナをつけたい!と焼き肉やステーキ、ガッツリとお肉を食べる人が多いと思いますが、
実はこれもNG。
焼き肉など、お肉を高温で焼いたときに出来る焦げ目はAGEといってタンパク質と糖質が結合した物質。
このAGEは体の老化を加速させ、疲れている時に食べると体を酸化させてしまうので余計に疲れが取れないのだそう。
じゃあどんな食事がいいのかな?
実際に例を挙げて見ていきましょう!
次の記事に続きます。