こんにちは、ぷちこです(^ ^)
最近、ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんのコラムを読む機会がありました。
内容は『生活防衛資金』についてだったのですが…。
このコラムがシャキッと目が覚めるきっかけになったので、頭の整理も兼ねてブログに書いていこうと思います。
生活防衛資金とは?
生活防衛資金とは、ケガや病気、失業などによって収入が著しく減少あるいは無くなったときに、生活に困らない為に必要なお金(生活資金) のこと。
このお金は緊急時用なので、貯金とは別に、手をつけないお金として用意することが必要になります。
用意する(貯めておく)金額
この生活防衛資金は、1ヵ月分の生活費×7.5ヵ月分を用意しておくと安心なんだそうです。
ですが、これは新型コロナウイルスが流行する前の話。
今は、食品や日用品の入手が困難になったり、値上がりしたり、ストックをする必要が出たりと、以前とは状況が変わった為、 12ヵ月分が必要になったそう。
例えば、一ヵ月に必要な生活費が25万円だとすると、
25万円×12ヵ月分=300万円
を貯金とは別に確保しておく必要があります。
わたし、この額の大きさにびっくりしました…(;・∀・)
我が家に必要な生活防衛資金を計算してみた
例えの金額を見ただけでびっくりですが、まずは我が家に必要な生活防衛資金の把握の為に計算をしてみました。
一ヵ月に必要な生活費の中には、
家賃などの固定費の他、食費、日用品、光熱費、通信費などの変動費を入れて計算。
(ローンの返済があるならそれも入れる)
結果、300万円以上の備えが必要だと判明…!!
驚いた後に、これはまずいよ…とかなり落ち込みました…( ;∀;)
私は家計管理(お金のこと全般)が大の苦手で、今回計算するまで毎月どれだけの支出があるのかも曖昧なままという状況…(^▽^;)
そして生活防衛資金はおろか、貯金もお粗末な状況です…( ;∀;)
今回向き合ってみて、貯金の他に用意しなければならない生活防衛資金の額に打ちのめされてます…(´;ω;`)
それぞれの家庭に合ったマネープランニングを
このコラムを読んで生活防衛資金についてネットやSNSで色々リサーチしてみたのですが、用意している人が結構いました…!
みんなしっかり考えていて凄いなぁ…( ;∀;)
しかも、ただ貯めるだけじゃなくて、積立NISAなどを使って賢く増やしている人も…。
自分の出来てなさに落ち込むよ~…
中には特別用意していない、という方もいたのですが、そういう方の場合は1000万円単位の貯金をしっかりと出来ていたりしたので、確かに必要ないのかも…。
結局のところ、用意する防衛資金の額は必ずしも12か月分じゃなくていいのかな…と思います。
大切なのは、万一の事態になった時、どれくらいの備えがあれば自分たちが安心できるのか、ということなのかもしれません。
今の状況は全然安心できないので大至急対策を考えなければ…!