こんにちは!ぷちこです。
秋になると食べたくなる野菜の1つのれんこんの、見分け方や下処理の方法などを調べたので書いていきたいと思います。
スポンサードリンク
れんこんの旬の時期と見分け方
れんこんは9月~10月、11月~1月、2月~3月に収穫されます。
その中でも9月~10月に収穫されるものは柔らかくあっさりしているのが特徴で、11月~1月、2~3月に収穫されるものは粘りが出て甘みが増すのが特徴です。
特に9月~10月、11月~1月が旬のピークとされ、スーパーなどに多く出回るのもこの時期だそうです。
おいしいれんこんの見分け方
美味しいれんこんは、ずっしりと重く、表面に艶があり、傷の少ない物を選びましょう。
鮮度が落ちてくると乾燥し、艶がなくなってくるので見分ける際の参考にしてください。
また、カットされたものを選ぶ場合は切り口が紫色に変色しているもの、穴の中が黒ずんでいるものは鮮度が落ちたものなので避けましょう。
普段何気なく選んでいるれんこんですが、実は丸みのある細めなもの、角ばっていて太めなものがあり、形によってそれぞれ適した調理法があるって知っていましたか?
丸みのあるれんこんは生食向き!
丸みのあるれんこんは、程よい歯触りでシャキシャキした食感で、サラダや酢の物などの生食が向いているそうですよ。
角ばっているものは硬くてカリカリとした食感で、煮物や炒め物に最適だそうです。
よーく見比べてみると形に違いがあるのが分かるので、ぜひ作りたい料理に合わせ選んでみてください♪
れんこんの保存方法
切らずに続いた節状態のものは濡らした新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室ではなく冷蔵庫で保管すると長持ちするそうですよ!
私もこの方法で保管してみましたが、日が経っても変色などがあまりなく、鮮度そのままに長期間保存が出来ました!
まとめて買った時などにもオススメです♪
土のついたものは土を落とさず、そのまま新聞紙で包んで保存することでかなり長持ちするそうです。
カットされて切り口のあるものは空気に触れないようにラップでぴったりと包んで冷蔵庫で保管し、繋がったものに比べて日持ちしないので、出来るだけ早く食べきりましょう。
また食べる際には変色した切り口は包丁やピーラーなどで薄く除いてから使うことをおすすめします♪
スポンサードリンク
れんこんの特徴と栄養
れんこんにはコラーゲンの合成にも欠かせないビタミンCが豊富で、皮膚の新陳代謝を活発にして、シミや肌荒れの防止に効果的です。
秋冬は乾燥などでお肌のトラブルが増えるので、強い味方ですね!
他にも疲労回復、風邪予防、老化防止に効果的だそうです。
その他にも抗高血圧作用が期待されるカリウム、抗動脈硬化作用を有するHDL(高比重リポタンパク質)の生成促進が期待されるパントテン酸も豊富なんだそうです。
美味しいだけでなく、とても優秀な食材♪
ポリフェノールの一種であるタンニンには抗酸化作用や消炎、収れんの作用があります。
風邪の引き始めなどに積極的に摂りたい食材ですね。
下処理の方法と茹で方
れんこんの下処理には冷水に浸ける方法と酢水やレモン水に浸ける方法があります。
今まで全部酢水で下処理をしていたのですが、調理したいものによって下処理が変わってくるということを初めて知りました(^^;)
違いをしっかりと覚えておきたいところです!
冷水に浸ける下処理方法
冷水であく抜きする場合は、冷水で5分浸します。
モチモチとした食感が残るため、煮物などに向いています。
酢水やレモン水と同様に、変色も防げます。
レモン水・酢水に浸ける下処理方法
レモン水・酢水であく抜きをするときも5分浸します。
穴の中が多少黒ずんでいてもこの作業で白くすることができます♪
れんこんの粘りが抑えられ、シャキシャキとした食感になるのでサラダなどに向いています。
れんこんの茹で方
沸騰したお湯に入れて2~3分茹でましょう。
茹であがったらザルにあげて冷ますか、冷水で冷やします。
冷水で冷した時には、すぐに水からあげてキッチンペーパーなどでしっかりと水気を取ります。
スポンサードリンク
おわりに
今日はれんこんについてまとめてみました。
普段何気なく選んでいたれんこんにも形に違いがあり、向いている料理も違うことが分かってとても勉強になりました!
選んだあとには下処理も使い分けたいです。
風邪予防や消炎効果など、これからの季節に強い味方になってくれるれんこん。
美味しく食べて健康になれたらいいこと尽くしですね♪
今日はこのへんで。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
*ブログ村のランキングに参加中です*
ポチっとクリックして頂けると嬉しいです♪
いつも応援ありがとうございます(*'▽')?