こんにちは!ぷちこです(^^)
昨日放送のソレダメが秋の味覚のおいしい見分け方や調理方法などすぐに役立つ情報ばかりで、へぇー!を連発してしまいました(笑)
今日はその中で気になった、カツオについての情報をまとめていきます♪
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戻りガツオは栄養価が高い!
秋に旬を迎えている戻りガツオは、産卵に向けてエサをたっぷりと食べているので脂がのっていて濃厚な味わいなんだそうですよ。
その脂質量はなんと初ガツオの10倍以上!!
カツオは魚の中でもダントツでタンパク質が多く、栄養価も高い!
さらに、疲労回復に効果的なビタミンB1、動脈硬化予防に効果的なDHA、EPAも含まれています。
まさにキングオブ栄養魚!!!
これは食べないわけにはいかない!!
新鮮なカツオの見分け方
カツオは鮮度が落ちるのが特に早い魚です。
目利きの達人いわく、スライスされたカツオは酸化が早いので、さくの状態で買うのが一番オススメ!
さくで買う場合はカツオの表面の皮目(肉と皮のはざま)がピンク色に近い方が鮮度が高い証拠だそうです。
またスーパーで買う時の注意点として、照明の下で選ぶのではなく、手に取って照明の光から外して見るのがポイントだそうです。
理由は、スーパーでは照明を当てて魚を新鮮に見せている事が多いため、実際は鮮度が落ちているものもピンクに近い新鮮な色に見えてしまうからだそうなんです。
知っているのとそうでないのとでは、美味しいカツオに出会えるかが変わってきますね♪
家庭で出来るフライパンを使ったカツオのたたきの作り方
パリッとした皮のカツオのたたきの作り方をプロの方が解説してくれていました。
その手順は、
1、皮つきのカツオのさくを用意
2、皮に日本酒をかけ、塩をまぶす
3、フライパンに油を引かずに焼く(油を引かないのは香ばしさを出すため)
4、30秒ほどで焼き目がついたらすべての面に焼き目をつける
5、キッチンペーパーに乗せて冷凍庫に入れる
6、15分程置いたら、取り出して切り分けたら完成
皮には抗酸化成分が多く含まれていて、しかも皮と身の間にうまみ成分も栄養成分も多く含まれているそうです。
だから、皮ごと食べられるたたきは栄養的にもオススメなんだそうですよ!
ぜひ作ってみたいですね♪
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残ったカツオの活用法
さくで買ってくると余ってしまうことはないでしょうか。
そんな時には、漬けにするのがオススメだそうです。
しかもタレは醤油、砂糖、みりんが全部入っているすき焼きのタレで代用OK!!
漬けのタレって多すぎたり足りなかったり、ちょうどいい量が作れないことが多いんですよね(^^;)
でもすき焼きのタレを使えば必要な分だけ使えて簡単だからうれしいですね!
いいこと聞いちゃった♪
さっそくやってみようと思います!
薬味の役割
カツオを食べるときににんにくや玉ねぎなどの薬味を使うことが多いと思うんですが、これにもちゃんとした理由があるって知っていましたか?
カツオに含まれるタンパク質は、それだけでは吸収されにくいという特徴があるんだそうです。
しかし、薬味のにんにくや玉ねぎと一緒に食べることでタンパク質の吸収がよくなり、さらにビタミンB1を吸収をよくする働きもあるんだそうですよ!
何気なく食べていた薬味にも、ちゃんとした意味があったとは♪
またひとつ勉強になりました(´艸`*)
*薬味の番外編*
通常の薬味と違い、漁師さんがやっていたカツオの食べ方が新鮮だったので、メモに残しておきますφ(..)メモ
それは、マヨネーズをつける食べ方!!
カツオにマヨネーズ!?と思ってしまいましたが、味に奥深さが出て、臭みも感じにくいらしいんです。
そこへ好みで、七味を足してもおいしいらしいですよ♪
一見合わなそう?と思ってしまう組み合わせですが、ちょっと気になります(´艸`*)
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おわりに
私は今までカツオの見分け方を知らなかったので、とても勉強になりました。
スーパーの照明に関しては、知っているのといないのとでは全然違ってきますよね~!
この記事を読んでくださった方には、ぜひ新鮮なカツオを味わって欲しいです♪
私、さんまに次いでカツオが大好きなんです!
でもたたきは買ってきてしまうことが多かったので、今度からはさくを買ってきて作りたいと思います(*'▽')
それでは今日はこのへんで。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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