こんにちは、ぷちこです。
今日は久しぶりに、塩麹を作りました(^^)
いつもは冷所で1週間かけてじっくり作るのですが、今回は6時間で作れるヨーグルトメーカーを使う方法で作ってみました(^^)
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まずは準備!
塩麹づくりをする前に、長期保存が出来るよう、使う容器やボウルなどを消毒します。
電子レンジでプラスチック容器を煮沸殺菌
ヨーグルトメーカーに付属している容器はプラスチックなので、鍋の湯を使って煮沸出来ないんですよね。
そこで、レンジで蒸気を利用する殺菌方法で消毒をしました。
やり方は簡単で、まずは容器をしっかりと洗って、そこへ300ccの水を入れます。
(容器の1/3の量が目安)
水を入れたら蓋を閉めずに乗せるだけにして、レンジで3分加熱。
※600wで加熱しました
殺菌の判断は、水を入れた容器の部分がフツフツして、蓋まで蒸気が上がっているのが確認できるかどうかを目安にします。
△フツフツした感じに
△しっかりと加熱すると蒸気が上がってきます
蒸気が上がっていないようだったら、追加で1分ずつ加熱して下さい。
そうして蒸気が上がったら、お湯を捨てて乾燥させます。
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麹と塩を混ぜるボウルもレンジで殺菌します
ボウルも容器と同様に、水を張ってラップをかけたら3分加熱して殺菌します。
この時も容器の時と同じく水がフツフツしているか、ラップまで蒸気が上がってきているかを目安に判断します。
蒸気が上がっていたら、容器と同様にお湯を捨てて乾燥させます。
(だいたい3~5分で乾きます)
▽HARIOの耐熱性のガラスボウルを使いました。
野菜を蒸して、そのままナムルなどを作ることも出来て便利♪おすすめです(^^)
ヨーグルトメーカーを使った塩麹の作り方
準備を終えたらいよいよ塩麹作りです♪
材料
麹 300g
塩 100g
※塩の量は麹の3割ほど
水(生麹) 300cc
(乾燥麹) 400~500cc
※乾燥麹は吸水するので、生の麹を使うよりも多めに水を入れます(^^)
作り方
まずはボウルに塩を入れ、そこへ麹を入れて手で擦り合わせながら混ぜていきます。
△混ぜたあと
混ぜて麹や塩の塊がなくなったら容器へ移し、水を加えて軽く混ぜ、ヨーグルトメーカーにセットします。
あとは温度を60度、時間を6時間に設定してスイッチを押して待つだけです(^^)
途中で様子を見て、上と下が違う色の層に別れていたら、ヨーグルトスプーンなどを使って全体が混ざるようにかき混ぜてみてください。
完成したら粗熱を取り、瓶などの保存容器に移し替えて冷蔵庫で保存します。
発酵が進むと色が黄色がかって酸味も出てくるので、3ヵ月を目安に使い切るようにしています(^^)
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おわりに
塩麹はサラダにスープ、野菜炒めやパスタにも使える万能調味料なんですよね。
だからいつも常備出来るとすごく助かるのだけど、無くなる日に合わせて作る日を計算しないといけないのが、ちょっとだけ面倒でした(;・∀・)
その面倒さもあって最近は作るのをお休みしていたのだけど、ヨーグルトメーカーなら必要な日に作ってすぐに使えるし、毎日混ぜる手間も省けるのでハードルがグッと下がりますね。
ただ、出来上がりを味見してみたらちょっとしょっぱい(;・∀・)
麹の旨味よりも塩味が勝ってしまっていて、もう少し発酵するのを待つか、作る時の塩の加減が必要かなぁと。
とりあえず今回の分を様子を見ながら使ってみて、次に作る参考にしたいと思います(^^)
▽今回使ったMKさんのヨーグルトメーカーは2年ほど愛用中です(^^)
ヨーグルトや甘酒、天然酵母の生種起こしまで、幅広く活躍してくれますよ♪
▽麹はいつもこちらの本をお手本しています(^^)
料理にスイーツ、数十の活用法も載っていて便利です♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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