こんにちは、ぷちこです(^^)
先日の結婚記念日をもって、夫婦6周年を迎えました。
今年は本当に色々あり…、無事に6周年を迎えることが出来てホッとしています( ;∀;)
病めるときも愛を誓いますか?の真意
以前読んだ本のなかで、「病めるときも愛を誓いますか」の意味は、相手が病めるときではなく、「自分が病めるときに相手を愛せるか」なんだという文章を目にしました。
つまり、「自分が病気になって余裕のないときでも、変わらず相手を大切に愛せますか?」という意味なのだと書いてあった気がします。
自分が大変な状況になると、相手を思いやる余裕がなくなってしまうこともありますよね。
今年、我が家がまさにその状況でした。
昨年から今年の初めまで、私も夫も本当に盛りだくさんで、正直余裕なく過ごした一年でした。
コロナ禍での初めての育児、家族との別れ、仕事の変化など、次から次へ奔走していたような気がします。
そんな状況のなか、頭では「相手を思いやることを忘れないように」と意識していても、なかなか上手くいかない。
ちょっとのことで気が立ってしまう。
話し合いたいのに、その気力が残っていないこともしばしば…。
衝突して気がついた「夫婦の欠点」
空気がトゲトゲすることが多くなって、
「このままじゃまずい」
と思った矢先に大喧嘩に発展。
お互いに飲み込んできた小さな不満が溢れだしたというか…。
夫と「この際だから全部出そう!!」と決めて、トコトン話し合いました。
出るわ出るわ…エネルギー使い果たして翌日ぐったりでした…( ;∀;)
そして分かったことは、「コミュニケーション不足」だということ。
コミュニケーションって本当に大切!!!
話し合えば話し合うほど、「それって…会話してれば防げたんじゃないかな?」
というコミュニケーション不足が原因の苛立ちや不満が、本当にたくさん出てきました。
不満や苛立ちの多くが、「お仕事お疲れさま」とか「夜泣きの息子を見てくれてありがとう」とか、相手への労いや感謝の言葉があれば、生まれなかったことばかり。
あと、ただの誤解も…!!!
そして、「何でイライラしてるのか分からない」という疑問が原因のいざこざは、相手の今の状況を知っていれば予想できたことで。
でも、何気なく雑談をする時間が減ってしまうと、相手の状況や考えていることが途端に分からなくなってしまい、予想もできない。
ひとつひとつは、本当に些細なことなんです。
だけど、些細なことが足りないと小さな火種になってしまうんですね。
そして、時間をかけて大火事に…!!!
感謝の言葉を伝えると、相手を労うのと同時に「やるの当たり前だと思ってない?」と感じる不満を防ぐし、雑談で相手の状況が分かっていれば「今はそっとしておこう」とか必要な判断ができる。
私たちには、そういうお互いを思いやるためのコミュニケーションが足りなかったなぁ…と反省しました。
7周年に向けて、コミュニケーションを大切にします
去年から時間や気持ちのすれ違いが多く、一時は「この先やっていけるのかな?」と考えたほどでした。
以前は無口な夫ともコミュニケーションがとれるように、話しをする機会を作るとかの意識をしていました。
けれど育児をするようになって、気に掛ける余裕が私にないんです( ;∀;)
夫が不器用なことは分かっているし、一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくれることもあるんです。
でも余裕がないために、心の中が「ぬぉぉ~!!結論を!!そして簡潔に!!」って忙しなくなっちゃうことがあります。
多分、空気感で夫にも伝わっているんだろうな…
書いていて改めて思いますが…
私はコミュニケーションを増やすと同時に、もっと余裕を持てるように努める必要がありますね…。
子育て、仕事のこと、家族のこと…変化が多い30代。
相手を大切に、自分も大切に、思いやり合いながら。
夫婦で居続けるのって大変だ~!!と実感した1年でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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